アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』

5/29|Fri|ROADSHOW

実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』
アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』

Introduction

「ストロボ・エッジ」に恋して、「アオハライド」で青春したすべての人へ咲坂伊緒が贈る青春三部作、最終章――

咲坂伊緒が描いた大人気少女コミック「ストロボ・エッジ」と「アオハライド」(集英社マーガレットコミックス刊)。2014年に「アオハライド」が実写映画化&テレビアニメ化、15年に「ストロボ・エッジ」が実写映画化されると、ティーンを中心に社会現象となり、咲坂伊緒の世界に日本中がときめき、青春した。そして2020年、両作の系譜を継ぐ「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章、累計部数500万部を突破する「思い、思われ、ふり、ふられ」が満を持して映像化。
史上まれにみるアニメーション&実写での連動W映画化プロジェクトが始動!

アニメーション制作は、大ヒット作品『劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-』のA-1 Pictures。監督には「舟を編む」(第21回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞)の黒柳トシマサ。ときめきや切なさといった細やかな感情をアニメの魔術でドラマチックに描ききります。
声の出演には島﨑信長、斉藤壮馬、ヒロインに潘めぐみと、人気・実力を兼ね備えた豪華キャスティングが実現。さらに、潘演じる“朱里”とWヒロインとなる“由奈” を、オーディションを満場一致で勝ち取った大注目の新人声優、鈴木毬花が演じる。
4人の高校生の過ごす、青春時代の何気ないようで特別な時間。等身大の主人公たちが繰り広げる恋模様と、毎日の中で自分自身・他者と向き合いながら成長していく姿を瑞々しく描いた、新たな青春恋愛映画の金字塔が誕生する!

Story

偶然出会ったタイプの全く違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼馴染の【和臣】は同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。

それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき――

切なすぎる恋が動き出す。

Comment

Cast

市原由奈  鈴木毬花

小学生の頃から咲坂先生の作品が大好きで、この作品は親子で読んでいました。由奈役に決まったと聞いたとき、嬉しさと共に不安が湧いてきましたが、私が演じることでより良い作品にしたいと思いました。
由奈は純粋で自分に自信が持てない女の子ですが、しっかりとした芯を持っています。朱里ちゃんと理央くんと出会い、どんどん成長していく由奈の変化を意識して演じたいと思います。
5月31日生まれ、静岡県出身。大沢事務所所属。オーディションにて満場一致でWヒロインの1人「由奈」に選ばれ、劇場アニメ初出演を果たした期待の大型新人。

山本朱里 潘めぐみ

咲坂先生の描く世界観に携われる…心から光栄に思います。特報では、繊細で情感溢れる映像と音楽に乗せて、原作に幾度と登場するあのモノローグが、由奈、朱里、理央、和臣と紡がれていき、とても印象的で。タイトルも、一つの言葉に余韻があって…募っていくものを感じました。
朱里の想いを大切に育んでいきますので宜しくお願いします。
6月3日生まれ、東京都出身。アトミックモンキー所属。
主な出演作品は、「HUNTER×HUNTER」(ゴン=フリークス)、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(アルテイシア・ソム・ダイクン/セイラ・マス)、「リトルウィッチアカデミア」(アツコ・カガリ)など。
『第11回声優アワード』にて、助演女優賞を受賞。
その他、舞台「残響のテロル」(ハイヴ)等にも出演。

山本理央  島﨑信長

原作を拝見して、すっごく素敵な人間ドラマだなと感じました。特報の収録の際にも、理央の属性ではなく、人間的な部分を大事にする芝居を求められたので嬉しかったです。本編でみんなと一緒に演じる時間が、本当に楽しみです。
12月6日生まれ、宮城県出身。青二プロダクション所属。主な出演作品は、「Free!」(七瀬遙)、「ダイヤのA」(降谷暁)、「ソードアート・オンライン アリシゼーション」(ユージオ)など。2013年、『第7回声優アワード』で、新人男優賞を受賞。

乾 和臣  斉藤壮馬

オーディションを受けるにあたって原作を拝読しましたが、とにかくストーリーが気になって、一気に読破してしまいました。4人それぞれの思いが交錯し、すれ違いながらも、少しずつ触れ合っていく。本当に素敵な作品ですよね。この原作がアニメ映画でどんなふうに表現されるのか、とても楽しみです。よろしくお願いいたします!
4月22日生まれ、山梨県出身。81プロデュース所属。
主な出演作は、「ピアノの森」(一ノ瀬海)、「SSSS.GRIDMAN」(内海将)、「アイドリッシュセブン」(九条天)など。
『第9回声優アワード』新人男優賞を受賞。「フィッシュストーリー」にてソロアーティストとしてデビューし歌手活動も精力的に行う等、活躍の幅を広げている。

Staff

監督 黒柳トシマサ

青春の素直な出会いへの憧れ。恋をして、自分よりも大切な人ができて、それまで自分一人だった世界が無限に広がっていくようで、背伸びした未来にも手が届きそうな気がして。そういう“現在”を全力で駆け抜けている由奈や朱里たちが、僕には眩しく見えました。その純な輝きを、どうしたらアニメで表現できるだろう。平穏な日々に彩りを添える、そんな作品をお届けしたいと思います。

脚本 吉田恵里香

先生が描く人物は、心の動きがリアルで嘘がありません。良い部分も悪い部分も丁寧に紡がれていくからこそ、読む人にそっと寄り添い心に深く沁みるのだと思います。そんな咲坂イズムを忘れず、原作に誠実に、脚本を執筆させていただきました。アニメだからこそ表現できる咲坂作品の繊細な世界観を是非楽しんで頂ければ幸いです。

音楽 野見祐二

気持ちの動きに音を付ける、ということが出来たのが楽しかったです。由奈と朱里はそれぞれに全く違った心の中のこだわりを持っていて、それが物語に影を落として単なる恋物語ではない深みを出しています。それに触れる時が2人のエモーションが高まる急所になり、音楽の聴かせ所にもなるように作ったつもりです。

Original

原作 咲坂伊緒

決定したキャストの方々の声を聞いた時、「やっと声を聞かせてくれた!みんなこんな声してたんだねー!!」と、自分の作ったキャラクターの新たな一面が見れたような嬉しさでいっぱいになりました。映画の中ではそれをもっと見せてくださるんだろうと思うとワクワクしすぎて口から心臓出そうです。そして監督の黒柳トシマサさん、脚本の吉田恵里香さんには、私が作中で大事にしているちょっとした“生っぽさ”を最大限汲み取ろうと丁寧に根気よく対応していただけたこと、本当に感謝しております!!

<咲坂伊緒青春三部作>とは

ピュアとリアルで揺れ動く青春

「ストロボ・エッジ」-ピュアがリアルを変えていく―

連載開始にあたって咲坂が意識したのがデビュー時の“本気の”ピュアな気持ち。主人公、仁菜子は“ピュア”を前面に押し出した子。一方、ヒーローの蓮は「学校一のモテ男」。ゆえに彼女がいるという“リアル”な設定。そこからの蓮の心変わりを丁寧に描いた“ピュア”が“リアル”を変えていく物語。

「アオハライド」-リアルがピュアを求める―

連載開始当初は『ストロボ・エッジ』をライバル視していたという咲坂。主人公、双葉はあえて自分をサバサバ系に演出している“リアル”な女子。ヒーローの洸も「学校一のモテ男」蓮にくらべればより“リアル”な高校生男子。その“リアル”なふたりは洸の両親の離婚をはじめ過酷な『現実』に直面し、揺さぶられる。ふたりを支えたのは中学時代の“ピュア”な思い出だった。

「思い、思われ、ふり、ふられ」-ピュアとリアルがぶつかり、成長する―

アオハライド終了時のインタビューで「恋心の多彩な可能性を表現していきたい。」と語っていた咲坂が『思い、思われ、ふり、ふられ』で描いたのが由奈と朱里のWヒロイン。恋愛に夢見がち、“ピュア”な由奈、現実的な恋愛を志向する“リアル”な朱里。“ピュア”と“リアル”。ふたりがたがいに影響を及ぼし合い成長していく様を描いた「ふりふら」が「ストロボ」と「アオハ」を経て咲坂伊緒がたどり着いた青春三部作の掉尾を飾ります。

時代が移っても変わらない、『人を好きになる』という恋愛において普遍的な想い。
咲坂伊緒が“生っぽさ”を大事に描き上げた、ピュアとリアルの間で揺れる青春三作品です。